まねっこ遊びをしよう

☆まねっこ遊びをしよう

発音で大切なのは、「まね」ができることです。口形などの細かい動きの真似をするためには、大きな動きを見て真似できることが必要です。

保護者や先生の真似を楽しんでできるように、様々な遊びを通して真似する楽しさを伝えましょう。

 

・「いないいない ばあっ!」などの遊び

(初めは見ているだけ⇒大人の笑顔が見える⇒動きを楽しむ⇒期待して待つ⇒自分でもやってみよう⇒大人が喜んでくれる⇒またやってみよう)

 

・「いっぽんばしこちょこちょ」などのふれあい遊び

(体を触れ合って、関わりを楽しむ⇒期待して待つ⇒やってほしい表情⇒大人が「いっぽんばし」の身振りをする⇒やってほしいので身振りをまねる)

 

・「あたまかたひざぽん」などの手遊び

(身体を使った大きな動きをまねる⇒大人と同じ動きをすることを楽しむ⇒動きに合った声や口形に気づいていく)

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大阪府立中央聴覚支援学校 早期教育相談