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発音遊び
「いつになったら話すの?」「発音がはっきりしない。」「いつからどんな練習をしたらいいの?」などお子さんが成長するにつれて、心配になることがあるかもしれません。
音声で話すためには複雑な息づかい、口の形(口形)、舌の動きを組み合わせることが必要なので、ことばが聞こえていても発音するのは難しいことがあります。発音は、自分が聞こえているように身につくので、聞こえにくいお子さんの場合には、聴力の数値にかかわらず発音練習を行うことが望ましいといえます。
乳幼児期は、普段の生活の中で発音に必要な要素(「声」「息」「口形」「舌の位置や動き」)を身に着けていきます。
はじめはなかなかうまくいかないかもしれません。決して無理にさせたり叱ったりしないでください。そして、子どもだけにさせるのではなく、保護者の方が楽しんでいる姿を見せることが大切です。「いっしょにやろう!」という姿勢で、興味がなかったり、別の遊びを始めたりしても「今日はこの辺でいいか」とゆとりをもって受け止めましょう。
お子さんの機嫌が良いときに遊んでみましょう!【項目をクリック】
☆吹く遊び
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