本校の進路指導

令和7年4月1日更新

1.目標

 本校では以下の目標を掲げ、生徒に進路指導を実施しています。

 『多様な背景をもつ生徒の学びの場である普通科高校の定時制の課程として、多様なニーズに 応じた教育活動を通して「学びの継続の場」及び「学び直しの場」としての役割を果たし、社会参画する力を持った人物を育成する。』とするスクールミッションに従い、多様な背景を持つ生徒が自身の希望する進路を主体的に選択し、実現していくために系統的な進路指導を構築・実践することで、進路未定卒業者(※)ゼロをめざしています。

※ ここの未定者には自己開拓就職のうち、進路選択を卒業までに具体的に行わず、アルバイト継続のまま卒業したものも含みます。

2.入学から卒業までの進路指導

 進路指導は入学したときからすでに始まっています。定時制高校は通常4年で卒業をめざすことから、本校では4つのフェーズを大切しながら生徒のみなさんが自分自身で進路を選択していける環境づくりに取り組んでいます。

【進路指導4つのフェーズ】

  • フェーズ1 「自身の強みや適性について考える」   (1年次)
  • フェーズ2 「勤労観・職業観を醸成する」      (2年次)
  • フェーズ3 「社会に出るまでに必要な知識を獲得する」(3年次)
  • フェーズ4 「働くための価値観について考える」   (4年次)

 学びなおしを掲げる本校の特色上、入学時には1年間かけてクラスでのホームルームなどを通して自身の強みや適性について時間をかけて考えます。そして次に社会に存在する様々な職業について、自身の強みや適性と関連付けながら理解をしていきます。ここまでは自身に焦点を当てた学習です。それ以降では自身が社会で貢献できる価値について考える機会を2年間かけて考えます。この一貫した指導により生徒がミスマッチをなるべく少なく自身の望む進路に向けて動き出せるような環境を作っています。

3.進路指導の現状

ここ数年の卒業生進路の推移は以下のようになります。

2020

2021

2022

2023

2024

卒業生

28

27

20

22

19

進学

5

3

3

8

1

就職

16

17

11

8

11

うち自己開拓

12

11

8

7

10

うち斡旋就職

4

6

3

1

1

未定(高齢生徒を含む)

7

7

6

6

7

【過去の進学先(R2-5)】

4年制大学、短期大学、専門学校等、多様な進路を実現しています。

  • 関西福祉科学大学
  • 四天王寺大学
  • 佛教大学(通信)
  • 東大阪大学(子ども学部)
  • 大阪音楽大学短期大学部
  • 四条畷大学短期大学部
  • 関西女子短期大学
  • 東大阪大学短期大学
  • ECCコンピューター専門学校
  • YMCA外国語専門学校
  • 大阪動植物海洋専門学校
  • 高津理容美容専門学校
  • 大阪外語専門学校
  • 大阪教育福祉専門学校

【過去の就職先(R2-5)】

学校斡旋就職では、生徒の希望する職種を就職担当教員と何度も話し合いながら職場見学等も行い、結果として事務・製造・営業など幅広い職種で卒業生が活躍しています。

  • 株式会社 𠮷川組(事務)
  • 株式会社アサヒウエルネスフーズ(製造・盛り付け)
  • 森脇鍍金工業株式会社(製造)
  • 株式会社共栄テック(測量補助)
  • 柴田石油株式会社(カーライフアドバイザー)
  • 東京納品代行西日本株式会社(ドライバー)
  • ヤマト運輸株式会社(ドライバー)
  • 千房株式会社(調理・接客)
  • 東洋メビウス株式会社(物流配車)
  • 株式会社エムエフケイ(接客業)
  • 株式会社コクエイ(法人営業)
  • 株式会社れんげリビングサービス(営業職)