授業について

令和6年10月1日更新

桃谷高校 定時制の課程では17時30分から授業が始まります。

1限の授業は45分で5分休憩の後、同じ授業が2限連続であります。

時間割.png

※(  )は短縮時の時間割です

A群は月曜1,2限と木曜3,4限に授業があります。(2単位)

B群は火曜1,2限と水曜3,4限に授業があります。(2単位)

C群は木曜1,2限と火曜3,4限に授業があります。(2単位)

D群は金曜1,2限と金曜3,4限に授業があります。(2単位)

E群は金曜3,4限に授業があります。(1単位)

前期と後期で時間割が変わります。

<単位制のシステム(特色)についてはこちらのページをご覧ください。>

<教育課程(カリキュラム)についてはこちらのページをご覧ください。>

受講登録(授業の選択)について

本校の特色である単位制システムをいかすために生徒個人に対して受講登録(授業の選択)をおこないます。

一人ですべてを決めるわけではなく、教員や担任と相談しながら受講する科目を決めていきます。

入学試験合格後、「受講ガイダンス」を受け入学式までに受講登録をおこない、授業を決めます。

受講登録をおこなうときは1年分(前期と後期)の授業を一気に決めます。

A群~E群までそれぞれ1科目ずつ登録をします。

併修を選択しない生徒は前期で最大5科目、通年で最大10科目登録します。

併修を選択する生徒は前期最大6科目、通年で最大12科目登録します。

他にも総合的な探究の時間も登録します。

入学以降は2月に受講ガイダンスを担任と行い、次年度の受講について一緒に考えていく時間があります。その中で進路や学力、自分のペースを考えながら受講する科目を決めていきます。

<卒業要件等についてはこちらのページをご覧ください。>

併修について

桃谷高校 定時制の課程では基本的には4年間通学して単位を修得すれば卒業になります。

金曜日の3,4限に併修という授業があり、その授業を修得することで3年で卒業する単位を取ることができます。

週に1時間しか授業はしませんが、2単位の科目であれば6通、4単位の科目であれば12通のレポートと定期考査、普段の授業等の成績をもって単位修得となります。授業やレポートの詳細については入学時や担任面談時、授業開始時に説明いたします。

1年次修得単位:19単位(併修なし)

2年次修得単位:29単位(併修あり)

3年次修得単位:27単位(併修あり)

     合計:75単位

併修の科目(令和6年度)

<開講予定>

教科 併修1 併修2
国語 (学)国語演習(4) ※文学国語(4)
社会 ※世界史探究(4) ※政治・経済(2)
数学 数学A(2) ※数学B(2)
理科 地学基礎(2) 生物基礎(2)
外国語 論理・表現Ⅰ(2)

( )は単位数を示しています。

(学)は学校設定科目を示しています。

※は上位科目です。

生徒の履修例 (1年次)

1年次①.png1年次②.png

※中卒や0単位で入学した際の例になります。転入や編入で単位がある場合は別の形になる可能性が高いです。

生徒の履修例 (2年次)

2年次①.png2年次②.png2年次③.png

※中卒や0単位で入学した際の例になります。転入や編入で単位がある場合は別の形になる可能性が高いです。

授業の評価・単位修得について

令和4年度より学習指導要領が改訂され、知・徳・体にわたる「生きる力」を生徒 に育むために、すべての教科等の目標や内容が「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力 等」、「学びに向かう力、人間性等」の3つの柱に整理されました。さらに資質・能力を確実 に育むために、学習評価の観点が、これら資質・能力に関わる「知識・技能」、「思考・判断・ 表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理されました。 つきましては、本校では上記の3観点においてそれぞれ評価をする観点別学習状況評価 を、令和4年度より導入することといたします。具体的には、3観点の評価を総括し、以下の表 のように5段階の評定で評価します。

評定 3観点の評価
AAA
AAB、ABB
AAC、ABC、BBB
ACC、BBC
BCC、CCC

※令和6年度より3観点の総括の評定が変更になりました。

なお、各評価における観点につきましては、授業の開始時に授業担当から説明があります ので、よく聞いた上で授業に取り組むようにしてください。

※単位修得は評定が2以上になります。