進路行事・インターンシップ

1年生の「夏の体験」、2年生「夏の進路体験」は、全員で取り組む伯太の進路行事です。
「夏の体験」「夏の進路体験」メニューのうち、「インターンシップ(就業体験)」は、希望者が取り組んでいます。
秋には、「伯太進路フェスタ」とよばれる1年生向けの進路行事があります。
これは、大学の教授や専門家による出前授業を本校の教室で受けて学ぶものです。

夏の体験・夏の進路体験

1年生「夏の体験」発表

1年生「夏の体験」発表は、夏休みを利用して体験したことを
クラスのみんなの前で発表するというものです。

  • とっても緊張したけれども、みんなに夏休みに体験したことを知ってもらえてよかった
  • 今まで知らなかったことがいろいろ知ることができて良かった
  • 自分の将来について発表してくれたので、いろいろ勉強になった

この企画は、「自分でテーマを考え、まとめ、発表する」ものです。

発表を聴く仲間にも共有されるものがあり、有意義です。

2年生「夏の進路体験」

将来の仕事や卒業後の進路について考える夏休み!

2年生が取り組む「夏の進路体験」は、体験メニューの中から選んだことを、夏休み中に体験して、 各自でレポートを作成します。

【体験メニューの例】

  • インターンシップ(就業体験)
  • 看護体験
  • 企業見学
  • 就職セミナー
  • 大学・専門学校のオープンキャンパス
  • ボランティア活動福祉の仕事体験

など。

そして、9 月にはグローカル・スタディーズⅡ (GSⅡ) の授業で体験についての発表をします。

体験した生徒は、

  • 恥ずかしかったけど、いい経験になった
  • 体験したことがこれからの将来に役立ってくれればいい
  • 発表を聞いて、みんないろいろなところに言って学んできたことがいっぱい伝わった

などの感想を書いています。

長い夏休みの数日間を自分の進路や人生を考える時間に使ってほしいと願っての企画です。

インターンシップ

インターンシップ( 就業体験) とは
「会社などで何日か働くことを経験し、自分が何に向いているか発見 するための制度」です。
1 ・2 年生の希望者が取り組みます。

夏休み期間中に一定期間以上の就業体験を行って、準備からお礼状までよくがんばったことが認められると、伯太高等学校から「就業体験」という単位1 単位が認定されます。

インターンシップでは、お給料はもらえません。 しかし、会社の人は生徒のみなさんに将来のことを考えてもらうために、 「ほんとうの仕事の経験」をさせてくださいます。
アルバイトでは経験できない仕事をさせていただける場合もあります。ひとつでも多くの体験をすることが、自信につながります。

積極的に参加して、普段の授業では得られない貴重な体験がえられるように願っています。

伯太進路フェスタ

テーマは「触れて、体験」、「考え」、「学ぶ」

伯太進路フェスタとは、様々な学校(大学・短大・専門学校)や専門家の先生に伯太高等学校に来て頂き、体験型の授業を受けてもらうものです。伯太高等学校での出前授業です。

例えば、

  • 経済や経営について
  • 幼児教育や保育について
  • 美術・デザインについて
  • IT・情報についてスポーツについて
  • 看護・医療について

など様々な講座が用意されています。

あらかじめ自分が選んだ2つの講座を受けます。
将来の進路選択に、きっと役に立つと思います。