1月のボランティア入門の授業では、社会福祉協議会の方をお招きし、
2週連続でご講義いただきました。
1週目は、『すべての人が暮らしやすいまちづくりをするには、どのような工夫が必要か?』をテーマに、最寄りの上新庄駅までフィールドワークをし、地域のバリアフリーを確認しました。
2週目は、『自分たちが身近に出来ることは何か?』をテーマに、地域の認知症の方を支える認知症サポーターについて、学びを深めました。
ボランティア入門の授業では1年間を通して、生徒自らが発見した学校内・学校外の課題の解決に取り組んできました(感染症対策ポスターの作成・掲示/校内美化作戦など)。
生徒の発案する企画はどれも斬新なもので、授業担当者としても学び多き1年でした。
来年度もこの授業を生徒と共にどのようにデザインしていけるか楽しみです。