7月6日、和歌山市の和歌山県民文化会館で開催された近畿地区高等学校PTA連合会大会和歌山大会に、PTA会長と校長の2名が参加しました。大阪、兵庫、滋賀、京都、奈良、和歌山の高校389校、2,025人が参加する大変規模の大きな大会でした。記念講演では、「集団行動」で有名な日本体育大学の清原伸彦先生が「清原流 人を創る~やれば誰でもできる~」と題して、感動を呼ぶ集団行動を成功させる秘訣、人を育てる要諦は、厳しいながらもリレーションを大切にし、学生一人ひとりの心に切り込んでいく指導であるということを様々なエピソードを交えて、熱く語って頂きました。パネルディスカッションでは、各府県の代表者が「家庭での子供とのコミュニケーションの大切さ」について、それぞれの家庭での取組みを紹介し、課題や成功例について検討しました。アトラクションとして、和歌山県立紀北農芸高校の和太鼓部、紀央館高校の書道部による見事なパフォーマンスが披露されました。近畿各地の高校のPTA、生徒たちがともに頑張っている姿を共有できた大変有意義な大会でありました。