夜桜は学校で一般的な三学期制ではなく、前後期制のため、夏休み前の集まりは終業式(=1学期を終える)ではなく、「集会」と呼んでいます。
今回の集会では、外部講師として薬物依存者の回復を支援されている「大阪DARC(ダルク)」さんより、講師をお招きして薬物依存の危険性やその誘惑への立ち向かい方についてご講演いただきました。
大阪DARCさんは、実際に薬物依存経験のある当事者の方が支援をされており、夜桜でも当事者としての経験を踏まえて、貴重なお話をいただきました。
「これくらいは大丈夫」といった気持ちで初めてしまい、長く依存に悩まされる。なんとなくイメージができることかもしれませんが、教科書的な「やったらダメよ」というものではなく、当事者だからこそお話いただける臨場感のあるお話でした。
講演の後は、准校長からの小話として、「せっかくの夏休み、何かを思いっきり楽しもう」とお話しました。私は趣味のバイク整備を頑張ります。