講演授業(人権講演会)

1月11日に講演授業として人権講演会を行いました。

演題は「LGBTQについて」で株式会社ユー・エス・ジェイから森田一花さんにおいでいただきお話を伺いました。

本来なら視聴覚室を使って皆さんの顔を見ながらお話していただく予定でしたが、残念ながら化学講義室からのリモートでの講演となってしまいました。


急な変更にもかかわらず生徒の皆さんに質問するなど、まるで目の前にいるかのように話をしてくださいました。

さて、みなさんは森田さんのお話から何を感じたでしょうか?講演後に質問や感想を書いてもらったかと思います。まとめたものを森田さんにお送りする予定にしています。

講演後に少し森田さんとお話をさせていただいたのですが、とても印象的だった言葉を紹介しておきます。森田さんは「LGBTQなどと括られてしまうことに抵抗がある。」とおっしゃっていました。私もまったく同じ意見です。「括る」ということが何かしら特別視をしているような印象を持っているからです。

今なお、陰で言われたり、いじめや差別的なことがあるとおっしゃっていました。LGBTQが「特別なこと」ではなく「普通のこと」として感じられる世の中になってほしいものだと思います。