後期終業式(3/15)を実施しました

 全校生徒の皆さん。こんばんは。

 今日の終業式で令和4年度の学校行事はすべて終わりました。

今日の皆さんは、それぞれ次の学年への進級が決まり、自信に満ちあふれた様子でしたね。

私のあいさつの中でも触れましたが、1日1日の少しづつの積み重ねが、大きな成果となり進級や卒業につながりました。この1年間、よく頑張りました。

 明日から、約1か月の春休みですが、その間も1日1日を大切に過ごし、4月からの新しい学年の準備を進めてください。また、けがや事故に合わないように気をつけて毎日を過ごしてください。そして、4月10日の始業式では、新入生を迎え、先輩になった元気な皆さんの笑顔にお会いするのを楽しみにしています。

 

最後に終業式での私の挨拶をのせておきます。

【終業式挨拶】

生徒の皆さん、こんばんは

皆さん、2年生、3年生への進級おめでとうございます。皆さんが毎日、毎日を大切に生活し、1時間、1時間の授業や学校行事にしっかりと取り組んだ努力の成果だと思います。

この1年間を振り返ると、コロナ禍の中ではありましたが、生徒会の皆さんを中心に生徒の皆さんと先生方が共に知恵を出し、工夫をして様々な対策を取りながら、校内大会でのバレーボール、校外学習、芸術鑑賞やボウリング大会など様々な学校行事が再開しだした1年でした。

皆さんにとってこの1年間を振り返ってどうでしたか。

昨年の4月に新学期が始まったときに、一日一日を大切にして友人や先生方と共に充実した学校生活を送ってください。また、新たな目標を立て、少しづつで構いませんので小さな成功を積み重ねてください。との話をさせてもらいました。

皆さんが1年間を振り返ったとき、努力できたこと、もう少し頑張れたところなどあったと思います。

先日行われた卒業式では、3名の3年生の先輩が立派に卒業していきました。

卒業式で卒業生の皆さんに「自分らしさを大切にして、それぞれの目標に向かって果敢に挑戦してください。」と私のメッセージを伝えました。

皆さんも、4月からの新しい学年での新たなそれぞれの目標に向け、自分らしさを大切に頑張ってほしいと思います。

そのためにも春休みの一日一日を大切に過ごしてください。4月の始業式では、さらに大きく成長したにこやかな皆さんの笑顔に会えることを心待ちにして、私の挨拶とします。

令和5年3月15日

西野田工科高等学校 定時制の課程

准校長 谷 通弘