穏やかな秋晴れの日、きれいな夕焼けが茜色に空を染める中、後期が始まりました。
後期始業式での准校長からの挨拶を掲載します。
【 令和2年度後期始業式 准校長挨拶 】
先週の金曜日は前期の終業式、そして今年は残念ですが秋休みがなく、土曜日、日曜日を挟み本日が後期の始業式です。
学校で式と呼ばれる日はそう多くなく、入学式、離任式 卒業式、そし始業式と本日の終業式です。
それではなぜわざわざ式と呼ばれる日があるのでしょうか。私なりに考えました。
式には様々な重要な意味合いがありますが、「これまでの過去を振り返り、そしてこれからの将来を見つめる日」でもあると思います。
そこには自らの成長を確認して自信を深めたり、逆にできなかったことを後悔することがあるかもしれません。また、お世話になった方々への感謝の気持ちを確認したり、仲間の頑張りを讃えることもできるでしょう。そしてその振り返りをもとに、これからの学校生活での新たな目標を定めることもできるはずです。
皆さんには、ぜひ、前期の学校生活を振り返り、成長した自分を確認し、できなかったことは反省して、後期の学校生活での前向きな目標を定めてほしいと思います。
後期には芸術鑑賞、ボーリング大会、3年生には修学旅行と楽しみな行事が続きます。先生方は皆さんが楽しめ、そして多くのことが学べるように準備しています。楽しみにしていてください。
それでは、後期もこれまで同様、1日1日、1時間、1時間を大切にともに頑張りましょう。
以上で後期始業式の挨拶といたします。ありがとうございました。