本日(13日)、府立人権教育研究会が、校長、准校長を対象に行いました研修会に参加しました。
鳴門教育大学の阿形教授から「いじめ防止対策の要点 ~ いじめ問題の対策論と教育論の観点から ~」というテーマで講演いただきました。
いじめに関わる把握の難しさや加害の心理、いじめの責任などについて、重松清さんの著書などを題材に、わかりやすく、また、心に響くお話しを聴かせていただきました。
法の定義と社会通年との感覚のずれや青年期の課題など、新しい気づきもたくさんいただきました。
9日に行いました、本校の教職員研修と同じテーマであったということもあり、学びが深まりました。
「明日っていうのは今日の続きじゃない。人は変わりゆく(成長していく)存在であるという人間観が大切である。」
という言葉が特に印象に残りました。