来年は「災」のない年に

昨日(12日)、2018年の世相を表す「今年の漢字」に「災」が選ばれました。

公益財団法人「日本漢字能力検定協会」が毎年公募し、京都市の清水寺において年末に発表されるこの漢字一文字、今年の「災」は、応募総数の約1割にあたる2万858票を集めたとのことです。

今年は本当に災害の多い年でした。ここ大阪においても、6月の大阪北部地震、9月の台風21号などの被害が相次ぎ、学校における危機管理の重要性をあらためて認識させられ年でもありました。

「災」が選ばれたのは、2004年に続いて2度目だということです。

今年も残すところ、あと半月余りとなりました。

来年は「災」のない、穏やかな年になることを祈ります。