本日、受講した研修において

本日(25日)、高等学校における支援教育推進フォーラムに参加してきました。

大阪府立大学 学術情報センターを会場に、高等学校で学ぶ障がい等により配慮を要する生徒に対する社会的自立や社会参加に向けた教育の推進を目的に開催されました。

府立高校における通級による指導や障がいのある生徒を含めた仲間づくりの取組み、公立中学校の支援教育の取組みなどの実践発表と大学教授からは、生徒が安心して過ごせる学校づくりのため、保護者支援も含めた指導・支援について講演を聞く機会をいただきました。

特に印象に残ったのは、明星大学 星山教授の話のなかで、子育てや児童生徒を指導するうえでのものさし、「ふつう」とは何かという投げかけと、合理的配慮とは、思いやり、優しさであるとういう言葉でした。

あらためて、考えさせられる内容で、大変、勉強になりました。