一昨日(18日)は、大阪府定時制通信制教育研究会 3部合同研修会に参加し、本日(20日)は、大阪市発達障がい者支援センターが主催した「中高生にソーシャルスキル・ライフスキルを教えるには」の講演を聞いてきました。
3部合同研修会で、特に印象に残ったのは、英語研究会の発表でした。その内容は、生徒の授業参加の意欲を高めるために、ゲーム要素を取り入れ、さらにペアでの活動を行うことで、コミュニケーション力もつけることでした。他の教科においても十分に活用できる内容だと思いました。
また、本日の講演では、ソーシャルスキルもライフスキルも学習されるものであり、それぞれの生徒にあった学習方法が必要であることを学びました。他者を意識、理解することが、自己理解、適切な行動につながることを再確認し、今後の本校の教育活動に参考になる機会でした。