いつまで続くこの暑さ・・・

昨日(23日)、報道等でご存知の通り、埼玉県熊谷市で、国内観測史上最高となる411度を観測しました。

この猛烈な暑さの影響で、夏休みに入った全国各地の小学校で、水温が高く、プールサイドも暑いため、プールの使用を中止する動きも出てきているとのことです。

これまで、水温や気温が低いためプールが実施できないことは、よくありましたが、猛暑のためプールを使用できないというのは、私も初めて聞きました。

それほど、異常な暑さが続いているということでしょう。

大阪も、昨日で、10日連続の猛暑日(最高気温35度以上)だということです。

引き続き、十分な水分補給や冷房の適切な使用など、注意が必要です。

   

さて、環境省は、熱中症予防に、「暑さ指数」が有効であると示しています。

「暑さ指数」は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標で、人体の熱収支に与える影響の大きい ①湿度、 ②日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境、 ③気温の3つを取り入れた指標だということです。

「暑さ指数」の情報は、環境省 熱中症予防情報サイトに掲載されています。

参考:環境省 熱中症予防情報サイト

http://www.wbgt.env.go.jp/

   

本日(24日)も13時現在で、大阪府の「暑さ指数」は、32.1度と「危険」な状態となっています。

本校では、夏期休業期間を利用し、懇談や家庭訪問を実施しているところです。

先生方、生徒のみなさん、気象情報をこまめに確認し、体調管理に留意してください。

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