同じサポーターなのに・・・

サッカーワールドカップのロシア大会、連日、日本代表の活躍がTV等で報道されていますが、昨夜は、セネガル代表に引き分けました。応援のため寝不足の人も多いと思いますが、日本代表を応援するサポーターの行動が気になります。

2014年、ブラジル大会で試合後に会場でゴミ拾いをし、世界から称賛された、現地で日本代表を応援するサポーターは、今大会においても、初戦のコロンビア戦後にゴミ拾いをし、海外メディアが取り上げ、その清掃活動は、セネガル代表やウルグアイ代表などのサポーターにも広がっているとのことです。

一方、国内では、日本代表の試合後は、東京・渋谷のスクランブル交差点にて、集まったサポーターが「ニッポン」コールを響かせ、警視庁の機動隊員が斜め横断を規制するなか、ハイタッチをしながら横断を繰り返す人が続出する光景が当たり前のようになっています。

スポーツは楽しい。しかし、その楽しさは、みんなが気持ちよくなれるものにしたいものです。

日本代表の決勝トーナメント進出を願っています。