通勤電車の吊り広告に

本日、私が通勤で利用している電車の吊り広告のなかに気になるものがありました。

それは、昨年度、一般社団法人日本民営鉄道協会が実施しましたアンケート結果、駅と電車内の迷惑行為ランキングが示されたものです。

第1位は「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」(9年連続)、第2位が「座席の座り方」、以下、3位「荷物の持ち方・置き方」、4位「歩きながらの携帯電話・スマートフォンの操作」、5位「乗降時のマナー」、6位「ヘッドホンからの音もれ」と続いていました。

すべて、一人ひとりが、周りの人のことを少しでも考えれば、改善できる内容なのに・・・

少し気になったので、同協会のHPにアクセスしたところ、同調査では、電車や駅を利用している際、「うれしかった」「心が温まった」行為についても調査を行っており、「ベビーカーを押して降車している人を、周囲の人が協力して手伝っていた」や、「お年寄りに席を譲った際にお礼を言われ、その人が降りるときにも「ありがとうございました。」と声をかけてくれた。」などの回答があり、少し、安心しました。

ちょっとした気配り、思いやりの心、常に持ち合わせていたいですね。