定時制の課程では、登校時には「おはよう」と挨拶をしています。もちろん、朝はおはよう、お昼はこんにちは、夜はこんばんは、というのが時間に合わせた挨拶ということはわかったうえです。
夜に学ぶ生徒たちを迎え入れるときに、「おはよう」ということで、一日のスタートのような気持にさせてくれます。語源は「お早くからごくろうさまです」というお早いから「おはよう」と言うようになったとされています。すなわち、早くからごくろうさまというねぎらいの言葉と考えると、時間帯のことを除けば、相手への気持ちをあらわすということで、放送業界等でも用いられているようです。
だからこそ、学校へ来たねという気持ちを込めて、また、生徒たちを歓迎する意味で、おはようと言っています。一年生の生徒たちは、最初はなぜ?という表情ですが、だんだんと慣れてきます。おはようと言って、おはようと返してくれると、挨拶には相手を思いやる気持ちがあると思います。お互いの気持ちを結び付けてくれる気持ちになります。それぞれの挨拶の語源を考えると、やはり「おはよう」がぴったりのような気がします。
挨拶は、お互いの気持ちが通じ合って、初めて成立するものです。こういう気持ちのいい挨拶ができることが大事だなと思います。そうやって、我々教員は、生徒たちを出迎えています。