交通安全教室

本日、堺警察署より警察の方にお越しいただき、交通安全教室を開催しました。

今、自転車に乗る際はヘルメット着用が努力義務となっています。
警察の方から、自転車に乗る際はヘルメットをかぶってほしいとお話しされました。

理由はもちろん何かあったときに頭を守ることが1番です。

堺区管轄では7人中3人が自転車関連でお亡くなりになっており、いずれもヘルメットをかぶっていない状況だったそうです。
ヘルメットがあれば助かっていた可能性があることを考えれば、自分の命を守るためにもヘルメットを着用したほうがいいですね。

他にも「ながらスマホ(片手運転、画面注視など)」「酒気帯び運転」などの違反には罰則がつくようになりました。
ついつい「ながら運転」しがちですが、自分自身や周囲の人たちの安全を考えると絶対やめたほうがいいですね。みなさん気をつけましょう。

DVDで自転車事故がどのようなタイミングや場所で起きるのかを中心に、交通ルールも含めて映像を見ました。

ルール違反をした時は、危険な運転による事故が多いとのこと。
自転車は軽車両であることから、交通ルールは守らなければなりません。
特に、道路にある標識は車やバイクを運転する場合は常に気をつけていますが、自転車だとついつい見逃しがちです。標識は車だけのものではなく自転車も守らないといけないものなので、特に一時停止は気をつけたほうがいいです。

DVDで危険なシチュエーションを学びました。自転車は便利ではありますが、時によっては凶器にもなりえます。ルールは安全を守るため、社会的な義務とのことです。

自分が被害に遭わないことももちろん大事ですが、自分が加害者にならないことにも気をつけなければなりません。ルールを守らなかったり、自分勝手な運転をすることで事故に遭う(事故を起こす)と、自分に関わる人、また相手の方に関係する人が悲しむことになりかねません。

今日の警察の方のお話や映像の内容をしっかり理解して、自分にも周囲の人にも気を配れる人になってほしいと思います。