本日、地震に関する避難訓練を実施しました。
生徒の皆さんおよび教員もスムーズに避難することができました。
地震の発生時は、頭を守り安全な場所に身を隠しましょう。
揺れが収まったら、足元に注意しながら慌てず避難することです。
※地震の場合、ガラスが割れてかけらや、塀のコンクリートが剥がれ落ちてが地面に散らばっている可能性があります。つまづいたり、ガラスで足を怪我してしまうと避難することに支障が出ます。裸足で避難することは避けたほうがいいでしょう。
1.平成7年1月17日...阪神淡路大震災
2.平成23年3月11日...東日本大震災
3.平成28年4月14日...熊本地震
4.平成30年6月18日...大阪北部地震
5.令和5年5月5日...石川県で起こった地震
この30年間で主だった大きな地震です。(他にもあったかもしれません)
特に1~3の地震は多くの方が、4については登校中の小学生がブロック塀の下敷きになり、命を失いました。5についてもお亡くなりになられた方がいらっしゃいます。
(皆様のご冥福をお祈りいたします)
いつ来るかわからない地震に備えることはなかなか難しいことです。しかし、何もしないよりはましです。各家庭でもおそらく備蓄飲料・食料を準備されている方もいらっしゃると思います。どれだけやっても準備しすぎということはありません。
皆さん自身、家族、大切な人を守るためにも、今一度地域のハザードマップ、避難所、万一の時の家族との連絡体制などを見直してみてはいかがでしょうか。近い未来起こるとされている南海トラフ地震に備えるためにも、命を守るためにもできることはやっておきたいですね。