本年度の選択科目「生活と保育」では、「先生になってみる」ということが主な目標でありました。受講した生徒たちは先生になるべく、11月の実習に向けて必死に1学期から様々な幼児向けダンスを覚えました。コロナ禍での幼稚園訪問は簡単なものではありませんでしたが、幼稚園の職員の方々のご協力によって実現しました。生徒たちは、それに応えるべく実習に真剣に取り組み、慣れないながらも幼児たちに先生としてダンスを教えたり盛り上げたり多くの挑戦を積極的に行いました。決して上手ではないけれど、一生懸命さが幼稚園の子供たちに伝わり、楽しい実習になりました。必死になって取り組む1人1人の姿勢から講座が有意義なものとなりました。