9日の午後、淀川清流高校の開校式と入学式を挙行しました。桜舞う淀川清流高校では、新入生約210人が、新たな高校生活をスタートさせました。
式典には大阪府教育委員会の酒井教育長もご列席いただき、開校宣言とともに校旗授与が執り行われました。緊張感漂うなか、新たにスタートした高校への期待が湧き上がりました。
無津呂校長からは、「みなさん一人ひとり、素晴らしい力を持っています。みなさん自身が自らすすんでその力を伸ばそうと思ってもらうことが一番大切です。今日から、自分自身を少しずつ磨いて、素晴らしい輝きを放つ人になる第一歩をあゆみはじめてください」と新入生にメッセージが贈られ、新入生は淀川清流の一期生として緊張の面持ちで耳を傾けていました。新校スタートとともに新調された校歌は北淀高校28期生相川七瀬様が作詞を、21期生押尾コータロー様が作曲を手がけていただきました。その校歌『未来への翼』が披露され、新入生は歌詞に込められた意味をひもとくようにメロディーを聞き入っていました。
明日からは研修オリエンテーション・新入生歓迎会がひかえ、淀川清流一期生は本格的な高校生活をスタートさせます。