昨日(15日)に参加しました校長協会教育課程専門委員会で、アクティブラーニングと深い学びについて、茨城県のある学校の取組みが紹介されました。
そのなかであらためて印象に残ったことは、アウトプットは思考を整理・定着させるということです。
発話する、文章を書くなど、頭の中にあることを外に出すことを「外化」といい、その作業を行こなうことで、思考を丁寧に振り返り、整理し、さらに、整理されたものを見ることで、思考を確認でき、この繰り返しで整理・定着するということです。
生徒が背伸びすれば解決できる、また、見通しを持てる課題に取り組ませることも重要なポイントで、外化したものを他者と共有することでさらに整理・定着も進むということです。
本校において、できることを考えていきたいと思いました。