農林水産省は、毎年、6月を「食育月間」として定め、食育に対する理解や食育推進活動のより一層の充実と定着を図っているとのことです。
先日、学校ブログで紹介しましたが、本校では、生徒たち自身が、自ら考え、少しでも望ましい生活習慣を身に付けることができるよう、日ごろの生活習慣の把握を目的に、生徒にアンケートを実施しました。
結果については、後日、その概要を学校ブログにて報告いたしますが、府教育庁において、毎年実施している府内公立高校定時制の課程の生徒の生活実態調査(H29年度)においても、朝食についての摂取率は40%に満たない結果が出ており、食事をはじめ、定時制の課程の生徒の生活習慣の改善は共通の課題であります。
人の体は、食べたものでできています。つまり、何をいつ食べるか、毎日の積み重ねで体のつくり、健康状態が変わってきます。少しでも生徒の意識がかわるよう働きかけていきたいです。