軟式野球部とバドミントン部が大会に参加しました

 みなさんこんばんは。准校長の中濵です。

 本日6月5日(日)に、軟式野球部(Ⅰ・Ⅱ部、Ⅲ部、通信制課程との合同チーム)とバドミントン部が大会に参加しました。いずれも全国大会につながる試合です。

 軟式野球部は合同チーム(都島第二工業、藤井寺工科、今宮工科、和泉総合、天王寺学館、関西情報工学院、大阪技能の7校からなる合同チーム)との初戦にのぞみました。結果は

  合同:0 1 20 3 0=25

  桃谷:0 0 0 0 0 =0 (5回コールド)

と敗戦。試合の雰囲気に呑まれてしまったのか、打線が振るわず無得点。守備についても1回と5回は無失点に抑えたものの1イニング19失点というのもあり、悔しい結果となりました。

 5月の近畿大会大阪府予選では部員がそろわず棄権したことを思うと、よくこの大会にエントリーできたなあと感じる一方で、練習ではできていても試合経験の少なさが出てしまった感は否めなかったといえるでしょう。秋の大阪高等学校定通総体(大阪高等学校総合体育大会定時制・通信制課程の部)では大きく成長した姿を見せてほしいと思います。

 一方、バドミントン部は女子個人戦シングルスに1人が参加しました。

 予選リーグは1試合で、向陽台高校の選手に21-9で勝ち1位で通過。決勝トーナメントでは1回戦で中央学園高校の選手に12-21で敗れベスト8という結果に終わりましたが、出場枠の関係もあり、全国大会の団体戦の6人のメンバーの1人に選出されました。

 「出場枠の関係」とは、大会成績が優れていても仕事の関係等で出場できない・出場を希望しないという選手がいたためで、本人の全国大会への出場を後押ししてくださった保護者の方に感謝です。全国大会では試合ができることを幸せに感じながら、今日出せなかった力も存分に実力を出してほしいと思います。

 本校バドミントン部には他の生徒も所属して活動していますが、土日は仕事があるため大会参加ができないとのこと。「大会に出場すること」へのハードルを感じるとともに、出場したことだけですでに立派なことなんだという思いを強くし、生徒さんたちへのリスペクトの気持ちをより高めることができました。