授業でプレゼンテーションを行いました

 本校では、通常の授業時間とは別に「総合的な学習(探究)の時間」の選択集中講座を実施しています。8月27日(木)と31日(月)の選択集中の時間(計4時間)で調べ学習とプレゼンテーションを行いました。

 27日(木)の授業では、初めに教員がプレゼンテーションの行いました。その後、生徒がテーマを選び、インターネットを活用してテーマに関わる内容を調べていきました。31日(月)には、各自でパソコンを使って発表用のスライドを作成し、後半には一人3分程度でプレゼンテーションを行いました。

 教員から8つのテーマ例を提示しましたが、生徒が選んだのは「大人と子ども、どちらが幸せか?」「お金と時間、どちらが大切?」「なぜ日本は昔アメリカと戦争したのか?」「敬語ってこの世に必要か?」の4つでした。「大人の方が幸せだと思っていたが、調べているとそうでない調査結果が出てきた」など、調べる中で考えと違うことを知ったり考えがより深まったりと、2回の授業(4時間)でしたが学びの多い時間となりました。生徒は、調べ学習やスライドの作成、プレゼンテーションとなれないことだらけでしたが、一生懸命取り組んでいました。