本日は、健康教育の講座ということで、耳原総合病院から医療ソーシャルワーカーの方に来ていただいて、「がん教育」をしました。医療ソーシャルワーカーという仕事内容から始まり、がんについて、人権について、医療費についてなど、多岐にわたって教えていただきました。
がんという病気は事前にアンケートをとると、やはりマイナスイメージが付きまといます。でも、日本人の2人に一人はがんにかかると言われています。がんにかかったら、どんなことがあるか、というお話をしていただきました。治療にかかる期間、費用、その後のケアについて、などいろんなことがあります。大きな病気になると、日常から非日常の世界へと変化をします。でも、ひとりではありません。また、家族だけでもありません。いろんなところで支えてくれる機関や制度があります。
こういうことは、知っているのと知らないのとでは大きく違います。知っていれば救われることって、本当にたくさんあります。講師の先生がおっしゃっていたように、正しい知識を身に着けることが必要です。本当に今は、情報が過多になっています。間違った知識が大手を振って正しい知識のように思われていることがよくあります。でも、本当に正しいことを知り、それを自分の人生に活用できることが必要です。そのために、ふだんの授業とは違い、こういうことを学んでいます。誰かの手が差し伸べられているのに、その手をつかむことができなければ意味がありません。助けてほしい時は、大きく手を伸ばしてください。そして、助けてと言えば、必ず助けてくれることになります。
いつか、この病には誰しもが出会います。その時に今日の話が思い起こされることを願い、そして、その時、救われる人たちがいることを祈っています。