今日で後期期末考査も終わりました。とりあえずは、皆さんお疲れさまでした。明日から3日間は、答案返却の期間となります。自分の努力の成果をしっかりと受け取ってください。さて、今日の考査終了後、2時間目に1年生と2年生は合同で学年HRをおこない、「み・らいずワークス」の方にお越しいただき、「堺市ユースサポートセンターの役割・紹介」をしていただきました。以前、教員の研修でもお越しいただいたのですが、実際の取組が、生徒たちにも利用できることであり、ぜひともということで今回の紹介になりました。「み・らいずワークス」の活動についての紹介から、ユースサポートセンターの紹介をしていただきました。今すぐに必要となるかどうかはわかりませんが、たとえば就職するのに相談したい場合、学校だけではなくこのような機関を利用することもできるよ、というお話をいただきました。その中で、「就労準備性ピラミッド」という説明がありました。
裾野から順番に「健康管理」→「日常生活管理」→「対人スキル」→「基本的労働習慣」→「職業適性」と頂点に向かっています。高校では、就職指導というと、頂点の「職業適性」が中心となります。「指示理解、業務処理能力、創意工夫、長所・短所、作業環境の変化への適応」という内容です。実業高校では「基本的労働習慣」まで指導してきました。「あいさつ・返事、報連相、規則を守る、危険への対処、作業態度や意欲」という内容です。しかし、ユースサポートセンターでは、健康管理から始めるそうです。ひきこもりや、働く前段階のところからスタートするそうです。そういう援助から初めていくそうです。
このピラミッドを眺めると、働くと簡単にいっても、たどりつくまでにさまざまな障壁を乗り越えなければならない場合もあるんだなと思いました。働くことがすべてではありませんが、社会への貢献ということを考えると、自分が社会の中でどのような存在になるのかということを考えることが、進路なのでしょう。その時に、ただ適性だけを考えるのではなく、就労のためのピラミッドの裾野から考えていくことが、やがて就労への道となります。改めて、働くことへの道というものを考えさせられました。