さて、3日前の日付をタイトルにしましたが、この日はなんの日だったかです。「勤労感謝の日」という祝日です。法律では、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」ことを目的に定められています。これは昭和23年です。この頃は、戦後まもなくで、復興が始まり、国民一人ひとりが働いていたときです。
この日、もともとは「新嘗祭(にいなめさい)」というのが基になっているのはご存じですか。新嘗祭というのは、その年に収穫した新穀を神にささげ、感謝する古代からの日本の祭事でした。今でも、いろんなところで、収穫のお祝いと感謝をする日として祭事が行われています。では、公的に「勤労感謝の日」となったのは、戦後すぐということがあります。祭事と祝日を切り離すという目的がありました。だから勤労感謝になったのです。
でも、どちらにしてもいろんなことに感謝をする日です。わざわざ祝日にして、勤労はもちろん、生産というのは収穫です。この時期の収穫について感謝し、来年の五穀豊穣を願うという点では同じですね。
感謝です。何に対しても、感謝の心と言うのは大切にしたいものです。いろんなことに感謝する日と言うほうが、いい感じがします。既に過ぎましたが、改めて11月23日を振り返ってみました。
ちなみに「いい文(ふみ)の日」ともいい、手紙の記念日でもあります。「手紙の楽しさや、手紙を受け取る喜びを通じて、文学文化を継承する一助となるように」という願いが込められた日です。