本日は、二十四節気でいうところの「霜降(そうこう)」です。「霜が降りるころ」ということを意味していますが、朝晩の冷え込みが強まり、地域によっては実際に霜が降り始めるところもあります。暦の上では、秋の最後の季節であり、冬が近づいていることを示します。昨日は、12月並みの寒さということで、冬の訪れを感じましたが、今日のお昼は日が差してくると暑く感じました。本当に今年は季節感が違いますが、暦の上では季節はどんどん動いています。秋を通り越して、冬がやってくるような気配です。
今日の2時間目は体育の授業を見学しました。2年生の男子の授業で、体育館でバスケットボールでした。シュートの練習をしていましたが、体育館の対面のゴールに2つの班に分かれてシュートの練習をしました。いろんな形式の方法でやっていたので、生徒たちも時間いっぱい練習をしていました。きちんと形をつくってシュートしたり、すごく個性的な投げ方でシュートを決めたりしていました。教科担当の先生は、シュートに失敗した生徒に個々に指導しながら、対応していました。また、レイアップのやり方も教えて、生徒たちはレイアップをしていました。最後はチーム戦で、シュートをどれだけ決めたかという競争をしました。生徒たちが一生懸命に身体を動かす姿はいいものです。担当の先生が、細かく生徒たちが飽きないように、また、けがをしないように、そして、しっかり身体を動かせるように指導していたのが印象的でした。ちなみに、担任の先生も一緒になってシュートをしていましたが、さすが経験者だけあって、シュートを決めていました。