今日は一日スポーツ大会をしました。体育館で、クラス対抗のドッチビーです。最初はトーナメント方式で、負けたクラスはリーグ戦となり、勝ったクラスはそのまま対抗戦をして、三位決定戦と決勝戦までしました。
先日は、体育の授業でドッチビーの練習も兼ねて生徒たちが取り組んでいるのを見ましたが、どうなることかと不安でした。しかし、今日はしっかりとクラスで声を掛け合って、いい試合をしていました。全力でスポーツをしている姿を見ていると、感動しました。
また、何よりも生徒会の生徒たちがしっかりと運営をしていました。開閉会式の司会進行、競技の進行など、見ていて関心しました。
体育的行事というのは、ただ勝負をするのではなく、チームで話し合いながら、協力し合いながら、そして身体をしっかりと動かすものです。そして、身体を動かすということは、心も動きます。感情が高ぶり、心身ともに活性化してきます。そんな時に成長していくのです。今日、参加していた皆さんはまだまだ成長できます。
最後にスペシャルマッチとして、優勝クラスと教員チームが試合をしました。担任の先生方が中心となったチームですが、全力で生徒と試合する先生方を見てある意味頼もしく思えました。
ふだんとはまた違った活動的な生徒たち(先生たちも)を発見できた、さわやかな日でした。