昨日の雨模様と違って、今日は良い天気でした。朝から太陽が出て、青空が広がっていました。時間が経つにつれて、気温もあがり26度まであがったようです。逆に昨日は、気温も低く、ただ蒸し蒸しするだけの時でした。一日で、こんなに天候が変わると、体調にも影響が出るようです。
季節に応じて、徐々に気温があがっていくのがこの季節。近年は、5月のGWの頃になると、夏日という日が増えてきます。本来なら、寒かった冬から、春に向かっていわゆる三寒四温の日々が通り過ぎ、初夏を迎えるという流れでした。そうすれば、徐々に身体が慣れてきて、夏の暑さにも耐性ができるというわけです。しかし、最近はいきなり暑くなる日がおとずれてきます。だから「暑熱順化」という言葉が着目されるようになってきたのですね。
6月1日から、事業者に、「熱中症」対策を必ずとることと、従業員の労働環境において熱中症対策をとること、熱中症がでた場合の対応等をとることが義務づけられました。労働安全衛生規則の一部が改正されました。それほどの環境の変化が起こっているのです。
定時制の課程は、夕方から夜にかけての学校生活です。お昼に労働していた人は、夜に学習をすることになります。お昼の疲れがたまってしまうこともあると思います。睡眠、食事、休息を意識してください。夜だからといって、常に涼しいわけではありません。これからは夕方でも暑くなることでしょう。涼しいところから外に出た時の温度差も心身に影響を与えます。
健康に留意しながら、これからの日々を過ごしましょう。