訪問教育

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岸和田支援学校では、障がいの状況などにより、通学して学習することが困難な児童生徒に対し、教員が自宅や病院を訪問して授業を行っています。

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訪問教育のとりくみ

①通学して教育を受けることが困難な児童生徒に対し、保護者と連携を図りながら、家庭での充実した教育を保障しています。

②スクーリング(登校)等により集団活動への参加を図るなど、合同学習を推進しています。

③医療・保健・福祉等の関係諸機関と連携(協働)を図りながら、地域で安全安心な生活を送るための環境づくりを行い、自立と社会参加に向けた取り組みを行っています。

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指導体制

①週3回、1回2時間の授業を行うことを原則にしていますが、児童生徒の障がいの状況により、家庭と相談のうえ柔軟に設定しています。

②児童生徒の障がいの状況により、必要に応じて訪問担当教員、自立活動専任教員等が複数で訪問する場合があります。

③夏季休業中には、管理職、養護教諭等が同行訪問する場合があります。

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スクーリング(登校)について

発達を支援する上で、子ども同士の交流は重要です。交流することで、双方が学び合い、学部や学年・学級の一員としての理解が深まります。そこで、訪問教育において、共同学習を保障するため、一定の条件のもとスクーリング(登校)を推進しています。また、タブレット型端末等を活用した、間接的な共同学習も行っています。

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教育課程

①個別の教育支援計画や個別の指導計画を作成し、共通理解と連携を図っています。

②所属する学級や学習グループに準じた教育課程を設定して学習しています。

訪問教育