12月17日(金)、ユネスコ部の課外活動として天神橋筋六丁目駅から直結の「大阪くらしの今昔館」に部員7名が参加しました。生徒たちから「今昔館に行きたい」とリクエストがあり、今回の企画につながりました。
ユネスコ部では近年、SDGsの取組について、調べ学習や課外活動を通して学んだり考えたりしています。今回、今昔館を訪れたのも、近世・近代の大阪の姿に触れることで、どのように大阪が持続・発展してきたかを知り、現在と未来を考える上で必要なことだと感じたからです。
館内に入ると、部員たちはそれぞれの展示の前で立ち止まって、解説を聞いたり写真を撮ったりして、見て回っていました。中には、ほかのお客さんとコミュニケーションを取って、昔の大阪のことを教えてもらったり、一緒にクイズラリーを解いて回ったりする生徒もいました。
参加した生徒たちは「このテレビ、昔おばあちゃんちにあった!」「昔の大阪の人はこんなところに住んでいたのか!」などと感想を言いながら時間をかけて館内を歩いていました。
今後、校内の部活動の中で、今回の経験をもとにして学びを深めていきたいと思います。