2年生の数学Ⅰでは、3学期に「データの分析」を勉強します。
よくいう偏差値というのはどうやって算出するか知っていますか?
偏差値は10×{(個々のデータの値)-(平均値)}÷(標準偏差)+50
という式で求まります。ですので、ある人のテストの点数が平均と同じだったら50ぴったりになります。ここで標準偏差というムズカシイ用語がでてきていますがこれはデータのばらつき具合を表す値です。
この授業では、標準偏差をはじめ、いろいろなデータの特徴を表す値について学んでいきます。3学期が終わるころには、生徒のみなさんはデータの見方に習熟していると思います。