令和6年6月20日(木)、1限目に(独)国立病院機構 大阪医療センターの医師を講師にお招きし、がん教育を行いました。
がんという病気についての正しい知識と予防について教えていただきました。
がんは今も二人に一人がかかる病気ですが、最新医学では早期発見であれば約90%のがんを治すことができるそうです。早期発見に繋げるためには、定期健診の重要性が挙げられていました。
また生活習慣や食生活等に気を配ることで、がんを予防することもできるようになっています。
子宮頸がんを予防するワクチンは、小学校6年生~高校1年生までの女性を対象に無料で接種することができます。経過措置で現在は26才まで接種可能だといことですので、女子生徒の皆さんは近くの病院で相談してみましょう(残念ながら男性は有料だそうです)。
まだまだ分かっていないことも多い病気ですが、正しい知識とがん患者に対する理解を深める良い学習の機会となりました。
講師の先生、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。
a
准校長