IT 教育の推進

政府が、全国の小中学校でパソコンやタブレット型端末について、児童、生徒が1人1台使える環境を整備する方針を固めたとの報道がありました。

これまでも必要性が言われ、市町村単位などでの普及は行われていましたが、現在、公立の小中学校では、パソコンの普及率が5人あたり1台にとどまっているとのことです。

2024年度までの実現をめざし、来月に取りまとめる経済対策に盛り込むとのことですが、実現すれば、高校においても、IT教育の環境について、指導方法も含めて、早期に対応していく必要があると感じました。

これまで、社会の変化に学校の教育環境が遅れていた感がありましたが、いよいよ、本格的に動き出すのかもしれないと思いました。