「授業は先生が教えることを覚えなければならない。」「ルールは先生に指導されるから守らなければならない。」「先生が言うことを行っておけば大丈夫。」など、やらされている感が慣れてしまうと、社会に出て、自身の力で生活していくうえで、心配な要素となります。
昨日に行われた研究授業では、生徒に課題を示し、一人ひとりがその課題について、スマホで調べ、まとめた考えをお互いに共有し、意見し合うグループ学習を実践しました。
生徒は、最初は気恥ずかしさがあったものの、徐々に慣れ、お互いの意見を聞くことで、自身が調べたこともより印象に残ったように感じました。
指導を少し工夫することで、生徒たちの学ぶ力に良い影響を与えることを再認識しました。