本日(18日)、校長協会の教育課程専門委員会に出席しました。
話題は新学習指導要領を実現していくにあたり、ICT環境の整備が不可欠でありますが、特に「どのように学ぶか」の視点からの整備について、学校現場が追いついていないとの点でした。
現状は学校ごとに環境整備を進めていますが、府として計画的な整備が必要であると考え、これから、小中学校でICT機器の学習に慣れ親しんだ生徒たちが進学してくるなか、喫緊の課題であるとともに、教員の指導力向上にもその活用は不可欠と考えます。
府立学校の学習環境がより良いものとなり、効果的に生徒の学びにつながることを願います。