ゲーム依存症

25日、世界保健機関(WHO)総会の委員会において、スマートフォンなどのゲームにのめり込み日常生活に支障をきたすゲーム依存症が、国際的に「ゲーム障がい」という疾患として認められたのことです。

ギャンブル依存症などと同じ精神疾患に分類され、治療が必要な疾患に位置付けられました。 ゲームをする時間や頻度などを自分で制御できない。日常生活に支障をきたしてもゲームを続けるなどの状態が一定期間続くと診断するとのこと。

これまでも、社会的な問題として取り上げられてきたゲームのリスクについて、依存症として認識されたことで、これから益々、多様化するネット社会に係る課題改善のきっかけになればと感じました。