総合的な探求の時間

新学習指導要領への移行措置のひとつとして、来年度から1学年において、「総合的な探求の時間」が先行実施されます。

「総合的な探求の時間」がめざすのは、自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、他者と協働して、よりよく課題を解決する資質、能力の育成です。

そして、これらの資質、能力は、すべての教科、科目における学習の基盤となるものです。

定時制の課程では、生徒たちが、より課題とする資質、能力であり、授業、特別活動など、教育活動全般を通して、また、学校生活全体の中でも取り組む必要があると考えています。