本日(30日)、開催されました大阪府教育委員会会議において、府立高校の再編整備計画案が承認されました。
最終決定は11月ということですが、来年度(2019年度)から2023年度の5年間の再編整備計画が示されました。
その計画では、夜間定時制の課程に関し、就学セーフティーネットとしての役割を踏まえつつ、望ましい学習環境の確保に向けて学校配置のあり方を含めた対応方策を検討するとありました。
不登校を経験した生徒や全日制の課程になじめない生徒など、様々な目的や理由により就学することを希望する生徒の学びの場である定時制の課程が、今後も、希望する生徒たちにとって、社会につながる大切な場所であり続けることを願っています。