5歳女児の虐待事件、新幹線での無差別殺傷事件、毎日のように、心が痛むニュースが流れてきます。
子どもが健やかに育つことは、親のみならず社会全体の願いにもかかわらず、このような事件がおこるたびに、教育現場は、何をすべきか、できることを考えさせられます。
人を傷つけていい理由は決してありません。落ち着けば、誰だってそのことはわかるはずなのに、時に、人は、自分自身のストレスを理由にするなど、人を傷つけてしまいます。
生徒たちが優しい心、思いやりの心を持つためにできること、簡単なことではありませんが、考えていきたいです。