観点別学習状況評価の校内研修を行いました

 みなさんこんばんは。准校長の中濵です。

 本日、8月26日(木)に観点別学習状況評価に関する校内研修を実施しました。

 令和4年度入学生から、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点による学習状況評価が導入されるなかで、どのように本校として評価を進めていけばいいのかを考える校内研修です。

 まずは、これからの評価に関する発想の転換として「考査の占める割合が低くなる」「主体的に学習に取り組む態度の占める割合が高くなる」「数字で評価をつけることからの脱却」の3点が重要と私が概略を述べたあと、グループワークに突入。

 グループワークはファシリテーターのもと、生徒に身につけさせたい力は何か。それをどのように授業の中で身につけさせるのか。それらは3観点のうちどこに分類されるのか。といった流れで進み、各班の発表により共有化して研修を終えました。充実した90分間余りの研修でした。

 先生方が前向きかつ発想豊かにワークを進める姿に頼もしさを感じました。また、こんな先生方に教えてもらっている生徒さんたちは幸せ者だという気持ちを強くしました。