人権HRを行いました

 1月20日(水)1・2限に、年次ごとのテーマで人権ホームルームを行いました。

 その中で、3年次の内容について紹介します。3年次のテーマは「見方を変えて味方になろう ~『!!!』を『』へ~」。7月の人権HRでは、車いす体験等を通してこの社会で様々な人と共生していくために必要なことを考えました。

 今回はその続きで、「一般社団法人手話エンターテイメント発信団oioi」からお二人の講師をお迎えしました。oioiは、「聞こえる人」と「聞こえない人」の間の心のバリアを壊そうと「手話コント」や「手話歌」などを通して活動されています。お越しいただいたうちのお一人は、聴覚に障がいのある方でした。お二人の掛け合いでHRは始まりました。「聴覚障がいとはどういう状態なのか」や「聴覚に障がいのある人と、どうしたらコミュニケーションが取れるのか」などのお話がありました。そのお話の中で、手話ができなくても聴覚に障がいのある人とコミュニケーションをとる方法はいくらでもあると伝えられました。生徒からは筆談やスマホなど、その方法についての発言がありました。

 後半は、ジェスチャーゲームから始まりました。「食べる」「飲む」「泳ぐ」「洗う」「寒い」「暑い」などが提示され、生徒が考えてジェスチャーを行いました。ゲーム後「今のがすべて手話です」と話され、生徒はみんな驚いていました。ジェスチャーが手話になっているものが多くあるとのことでした。

 2月3日(水)のホームルームで生徒の感想をまとめたものを配付しました。生徒は「(聞こえないと一言で言っても)いろんな人がいることが知れた」「聞こえないというだけで判断してはいけないと思った」「わかりやすく説明してくれてよかった」などの感想を書いていました。教員から「気持ちに寄り添い、勝手な判断ではなく、何を必要とされていて、私たちには何ができるのかを考えながら、行動あるのみ」とのメッセージが届けられました。