5月26日(火)は3・4年次生の登校日です。天気予報通り、昼過ぎから雨が降り始め、生徒の登校する夕方にはかなり激しい雨になりました。
この日も昨日同様、健康チェックにマスク着用、手洗いと手指消毒をして教室に入ります。そこで、生徒は授業再開の連絡を受け、課題を提出、臨時休業中最後となる課題を受け取りました。
雨に濡れないように、合羽を着て登校する生徒がいました。傘を持たずに登校して、ひどく濡れている生徒がいました。「貸出用の傘あるよ」と教員が声をかけ、借りて帰りました。「こんなひどい雨の中帰られへん」という生徒がいました。本音は、学校に残って他の生徒や教員と話がしたかったのだろうと思います。でも、感染防止の観点から学校に長居させるわけにもいかず、用件が済めば「気を付けて帰りや」と声をかけて下校を促していました。別の生徒は「学校来ても、時間短いからさみしいわ」と言って帰りました。
来週から授業が始まります。生徒が学校にいる時間が長くなり、これまで以上に感染予防の対策が必要になってきます。今週は、その準備を行います。