6月7日(金)大阪医専から講師をお招きし、教職員対象の救急法(AED)講習会を実施しました。今年度は、具体的な事例を挙げていただき、その事例に出会った想定で教職員が対応し、それに対する助言をいただく形で講習会を行いました。
事例は
1 ドッジボールの最中に生徒が倒れ、意識、呼吸、脈がない
2 プールサイドで生徒が倒れていて、わずかに動いている
3 授業中に気分が悪いと言った生徒が、急にけいれんを起こして倒れた
4 登校時は何もなかったの、体育の授業の終わりに気分が悪いと言い、体のあちこちが赤くはれている
といったものでした。
事例への対応を通して、AEDの使い方を学ぶとともに、何が起こっているのかの状況を読む力の重要性を実感しました。また、事例4への対応の中で、エピペンの使い方についても学ぶことができました。