1月16日(水)1・2限のホームルームの時間にすべての年次で人権学習を行いました。
3年次は「当たり前って何?~障がい者・高齢者の気持ちを理解しよう~」をテーマに、生野区社会福祉協議会から体験道具を借り、高齢者の疑似体験や車いす体験を行いました。高齢者の疑似体験を行った生徒は、動きにくさと体勢による腰の痛さを感じていました。体験を通して、社会で様々な人と共生していくために必要なことについて考えました。
4年次は、大阪教育大学の「Flower」というグループを講師に招き、「性の多様性」について考えました。「Flower」は、将来教員になる大学生に性的マイノリティのことをもっと知ってもらいたいという思いから、性的マイノリティを知る•理解する•啓発することを目的として活動するグループです。当事者とともに活動する学生の話から、「多様な性」について理解を深めるとともに「普通」とは何かについて考えました。