5月です

今日から5月がスタートしました。朝はまだ雨が残っていました。夕方には晴れ間が見えるほどでしたが、気温が下がって、寒い日でした。と言いながら、明日は「八十八夜」と言われる日です。立春から数えて88日めにあたる日です。この日は「八十八夜の別れ霜」と言われて、霜の心配がなくなり、茶摘みや田んぼの苗代つくりなどの農作業が本格的に始まる目安とされています。今日は寒かったのですが、明日は天気もよく気温があがるという予報です。そして、同時に三国丘高校の創立記念日でもあります。昨年130周年を迎えた三国丘高校もまた新たなスタートをきっています。何かと重なる日です。

5月は「さつき」と言いました。「皐月」と書くのが旧暦の月名です。田植えをする月で「早苗月(さなえづき)」が省略された言葉と言われています。八十八夜と同様、やはり田植えに関する月にあたります。そう考えると、5月というのも、ひとつの始まりをあらわしているのかもしれません。

日本では、農作業に関する言葉が、季節をあらわす言葉の中に入ってきます。それほど、農作業と生活が密接な関係にあったということだったのですね。いまでは、農作業と生活はかけ離れてしまっていますが、それでもこのような二十四節気や季節をあらわす言葉に出てきます。

明日からゴールデンウィークに入りますが、その間に、5月5日には、「立夏(りっか)」という二十四節気に入ります。言葉の通り、夏の始まりをあらわします。もう夏がやってきます。もちろん、暦の上ではという言葉がつきますが、それでも夏が近づいているということですね。

長い連休が終われば、いよいよ夏を迎える時となります。春のおだやかな始まりから、いよいよ夏のあつい気持ちをもって、これからの生活に備えていきましょう。